社会福祉法人 造恵会 府中めぐみ保育園
理念・基本方針
アクセスお問合せ社会福祉法人 造恵会 めぐみ第二保育園
ビジョン(めざす保育園像)

ささえあい、愛あふれ、笑顔かがやく

私たち府中めぐみ保育園は、このビジョンを実現するために、乳児保育園としての在園児の年齢などに配慮して次のような保育目標を立て、その実現に努めていきます。
園の保育目標

生き生きと元気に遊べる子ども

のびやかに笑顔ですごす子ども
  • 身近な人とのかかわりを喜ぶ
  • 0歳児クラスのころ、大人との信頼関係にささえられて生活を確立していきます。私たちは、子どもと目を合わせてたくさん話しかけ、安心して過ごせるよう環境をつくり、人への信頼する力を育てます。
  • 保育士等に見守られ、豊かに遊ぶ
  • 1歳児クラスのころ、自己主張をするようになります。私たちは、子どもの気持ちを尊重し・理解し、優しい語りかけなどにより情緒の安定を図ります。
  • 自分でできたことの達成感を楽しむ
  • 2歳児のころ、生活、遊び等の身の回りの経験を通してことばが豊かになります。私たちは、子ども姿に共感し、認め、受け止めて、子どもが「自分でできた」喜びを十分味わえるようにしていきます。
よく寝る・よく食べる・機嫌よく過ごす・意欲的に遊ぶ
  • よく寝、よく食べ、機嫌よく過ごす
  • 0歳児クラスのころ、食事(離乳食)は心と体の成長の源です。私たちは、一人ひとりの月齢に合わせて楽しい雰囲気の中で食べられるように努めます。
  • 1歳児クラスのころ、生活のリズムが整ってきます。私たちは、楽しい雰囲気の中で喜んで食事ができるようにし、機嫌よく遊べるように努めます。
  • 2歳児のころ、口の中に入るものについて興味を持ち、意欲を持って食べるようになります。私たちは、子どもが主体的に遊べるように努めます。
いろいろなことに興味がある子ども
  • 見る、聞く、触るなど、初めての世界に親しむ
  • 0歳児クラスのころ、不快感が芽生え、空腹を感じたりします。私たちは、「おむつが汚れている」「眠い」「お腹がすいた」という生理的な欲求を満たし、一人ひとりにあった生活リズムで、安心して過ごせる環境づくりを心掛けていきます。
  • 自分のやりたいことを思いっきり楽しむ
  • 1歳児クラスのころ、歩行の確立により捜索活動が盛んになってきます。私たちは、散歩に出かけ、四季折々の自然に触れたり、たくさん歩き、自分のやりたい遊びを十分に楽しめるように環境を設定します。
  • 人とかかわりながら色々なことをやってみる
  • 2歳児のころ、人とかかわりながら遊びをきっかけとして、いろいろなことをやってみたいという心が芽生えます。私たちは、感動や喜び、驚きを受け止め、「友だちと一緒に遊ぶことが楽しい」と思う気持ちへつなげていきます。
理念
理念は、保育園が保育にあたって、もっとも大切にする考え方、価値観・世界観といってもいいかもしれませんが、保育園のどの仕事の中にも通じるもので、次の3つに設定しました。それらの考え方を基本に業務を進めていきます。

安全・安心

毎日の保育園の中で、子どもたちにとっても、保護者にとっても、園にとっても、すべての関係者が安全で、安心を実感できるようにします。

成 長

園児一人ひとりの育つ力を大切に、また豊かに成長できるような保育を行います。一方、職員にあっては、保育にたずさわる者として、人間性・社会性を大切にし、より一層成長できるように努めます。

つながり

絆といっていいかもしれません。園児やその保護者とのつながり、地域社会とのつながり、さらに行政機関等関係機関とのつながり等、さまざまなつながりを大事にしていきます。
基本方針

やさしい気持ち・笑顔

乳幼児期にしっかり愛される体験があるからこそ、周りの人や生き物を愛する心が芽生えます。
家庭的なかかわりを大切にし、職員と子供がしっかり目を合わせ生活する中で、一人ひとりの子供のやさしさを育て、笑顔ですごせるようにしていきます。

元 気

発達にあった遊びを繰り返し経験することで、心身の成長・発達が促されます。地域の公園を園庭として、歩くこと、走ることなど毎日外遊びを楽しみ、その中で地域の方々との交流も生まれています。
また、旬の食材を自然な調味料で手作りし、和食を中心にした給食を提供することで、元気な体をつくります。

やる気

遊びと出会い、経験することで、「楽しい」「おもしろい」「もっと」と感じ、学びが芽生えてきます。
この学びの芽生えを的確に捉え、大切に育て、興味・関心・意欲の広がりへつなげていきます。
また自ら遊びを選べる環境を整えていきます。
Page Top